タマイタ分身

ふたたびタマイタダキイソギンチャクがふたつに分かれた。2回目である。
ほどなく、また岩陰の方に2体とも前回同様、お隠れになった。とりあえず体力使ったので休憩なのだろうか?しかし、前回は分裂した1体は行方不明(溶けた?)のまま。今回は2体とも帰ってくるだろうか?!

親類のサンゴイソギンチャクのほうも相変わらずダイビング→移動のくりかえしで落ち着きが無い。

彼らの安住はいつやってくるのだろうか?

ラマダン明け?


クロユリハゼ
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ここんところ、クロユリハゼがお揃いで登場している。当初は手前の細い方はいつもは家(鶏冠ロックの下)に閉じこもり、たまに顔を出すくらいだった。そのせいか餌のタイミングも逃すことが多く,見る見るうちに細くなっていった。(写真で見ても手前は細いでしょう)

ま、よほど腹が減ったか、引きこもりが直ったのか、はたまたイスラムでラマダン明けになったのか?最近は朝から出庭って猛烈に餌を食う。この魚は水面ギリギリの位置が好きらしく、浮遊性のフレーク餌をゲットするにはベストポジションなのだ。

ツイギーじゃないのだから、よく食べて健康的にな!

バンジージャンプするイソギンチャク

何が気に入らないのだろう、高い場所に移動して落ち着いたかと思っていたサンゴイソギンが今度はジャンプ?して水底へ。最初はかわいそうにと思って導入時にわざわざ作っておいたライブロックの平らな台へ移したのだが、2時間ほどうろうろしていた挙げ句にまたジャーンプ。

もう、放っておきます。
どこへでも行きなさい。

海のもずく?

ハギやヤッコには植物性の餌をやると発色にも健康にもいいという。いつも餌をオーダーするチャームでいつものフォーミュラ2マリンペレット(グリーン)が在庫切れがずっと続いている(そんなに人気?)ので蒲田のおっさん(タジマ)に代わりはないかと聞いたところ、「スーパーでワカメ買えばいい!」と言われた。
なるほど、ナチュラル。
ってわけで、今日は味噌汁の具にもよく使う「切り昆布」と「もずく」を試してみた。
うちのハギ類は特にせっかく育ってきたアマモを食い千切るので昆布ともずくをアマモに絡めて暫く様子を見た。と、ナミダがもずくをラーメンをすするがごとく食い始めた。それに習ってか他のヤッコやハギも突き始めて良い感じ。そのうち、クマノミ連中もつつきはじめ、挙げ句にそれを自分のイソギンチャクに運んでいる。
「おいおい、さすがにイソギンチャクももずくは食わないだろう!」と突っ込みを入れたくなる。

突っ込みと言えば、もうひとつ。
水族館でレタスを食わせてたというブログを見たことがあったので(実際試したが、ウチは×)、他にも例があるかと思い、「海水魚、もずく」で検索していくつかのブログを見てみた。
もずくを魚が食ったという例はなかったが、あるブログの一節にこんな記述が。
「×××で、僕の苦労が海のもずくと消えた」と。
おいおい、それは「海の藻屑(もくず)だろ!」とここでも突っ込みを入れましたとさ。(まる)

クダゴンベに挨拶

ロータス水槽の新入り「クダゴンベ」にホンソメワケベラが挨拶。クダゴンベは朱のチェック模様の大人しい魚だ。泳ぎ回ることはしないで、ちょこんと岩の上に駐まったまま目だけをキョロキョロ動かしていて、大きな動きがあると顔を向ける「見返り姿」が愛嬌がある。
口が洗濯ばさみみたいになっていて、動きも鈍いのでウチの水槽でちゃんと食ってるのかちょっと心配。

言い訳


水合わせ
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また、蒲田にのペットタジマに行ってきた。ミナミハコフグがいないと寂しいからだ。が、行ったら行ったでやっぱり一々自分に言い訳をしな
がら魚が増えていく。

クダゴンベ ・・前から形が気になっていた
スクータ ・・ライブブロック沢山だからな、コケ取りに。

ホンソメワケベラ ・・エリザベス水槽に今ドクターフィッシュがいないので
ミナミハコフグ ・・やっぱりいないとさびしい
ナンヨウハギ ・・エリザベス水槽にハギもいなし
ホワイトソックス ・・エリザベス水槽にドクターシュリンプがいない

そうそう、今日は、蒲田のおっさんに黄色い水の成分を聞いてきた。
硫酸銅とマラカイトグリーンの混合液とのことだ。
 
水あわせで薄めてもまだ水が黄色い。ホワイトソックスは白点病とは無縁だし薬に弱いので別に見ず合わせ。

何度?

おちつきのないサンゴイソギンチャク。水没方式の太陽電池デジタル水温計の上に。水合わせできんじゃろ!

水質検査


180cm水槽右
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テトラの試験紙3種(ph、no2、no3)の使い勝手って今ひとつだ。特にカラーチャートは開いて見比べてを繰り返すし、水がついたりしてヘロヘロにすぐなる。頑丈そうなパッケージ(筒)に印刷すればいいものを!

文句から始まったが定期検査。

■ロータス水槽
水温25度
PH:7.8
no2:0.5以下

■エリザベス水槽
水温26.1度
PH:8.4
no2:0.5以下

ふたつのタンクの環境が少し違ってきた。
水温は、大きい水槽にはまだヒーターを仕込んでいないから昨晩の冷え込みの影響を受けたのだろう。きっかけ式オーバーフローを早くセットして濾過槽にヒーター等を入れる予定なのだが、早くしないとな。PHは違ってくるのは魚のタンク移動時に不便だから合わせて置きたいところ。水交換でもしておこう。

ケセラセラ


白点病薬と魚
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新着のナミダクロハギの白点治療中に肝心のロータス水槽内で既に白点病を患っているパウダーブルータンを確認。ありゃ、これじゃ水槽に入れられないじゃん!と。
が、淡水浴→メチレンブルー薬浴という繰り返しに白点が完全に取れることもなくそのうち病気と言うよりストレスで弱っていくのを見るにつけこの治療法に疑問がでてきていた。蒲田のおっさん(タジマ)で使っている黄色い液は強そうだったので使ってみようかと考えていたが、そのおっさんにホントに聞くなら水槽に硝酸銅入れるしかないと言われた。

うーん、おっさんのところは単なるガラスケースだけなのでそれも可能だが無脊椎もライブロックもあるようなところにはもちろん入れられない!

で、結論としては「諦めます」だ。

ウチの水槽は今もそうだが、白点がでても元気な(免疫力のある)個体なら暫くすると取れていく。ま、周期があるらしいから個体から2,3日で離れるらしいが、その後白点がまたつくということはそれほどない。ライブロックレイアウトを替えたり新しい魚がくるとストレスからかハギなんかは白点がでることもあるが暫くすると消える。
前回の白点騒ぎのときは徹底治療を目指して、少しでも白いスポットがあるものを集めてミニ水槽で治療に励んだが、結果は惨敗。みんな環境が変わったせいか、薬が強かったのか、僕の手際が悪かったのか原因は色々あるだろうが死なせてしまったのだ。
セット済みの大きな水槽をリセットするには大変だし、その後のリスクもある。さらに白点が全滅するとは限らないし、新しい個体やライブロックが入ってきたときにまた白点が進入することもあるだろう。

で、つまり、白点病とおつきあいすることに。
魚たちの免疫力をあげて水の管理を怠らないようにする。
白点が少しくらい出ても無視。よっぽどひどくなったら、水槽内に隔離ボックス作ってエアーをしこみ水替えを毎日する(おっさの提案)ことにした。

と、決心したらちょっと気が楽になった。(まえは神経質すぎて、かえって悪い結果に)ナミダ君も白点あって、左目が少し曇っているけど、もう気にしないでロータス水槽へ投入しやした。

ケセラセラ(なるようになる)。

紫の数珠は幸運の印

他のイソギンチャクが縮んでみたり、動き回ってみたり、忙しないのに比べてこのジュズダマイソギンチャクはドカンと決められた位置にただただ鎮座している。(まさに、ロータス水槽のど真ん中)

それが最近になって急速に紫に色づいてきた。最初に色は今もベースカラーになっているちょっとキイロがかった白の所謂ミルク色一色だった。それが今は紫の玉を交えたツートンカラーになりつつある。多分、褐虫藻が育ってきたのだろう。

クマノミは相変わらずベッドして気に入っている。しかも、イソギンチャク周りを強烈な尾っぽ箒(ほおき)で砂を掃いて綺麗にするわ、たまにフレークの餌をイソギンにやっている。
最近はタマをベッドにしていたはずのボスがヨゴレに担当が?替わったけれど、彼もやっぱり同じように世話してる。よくクマノミとイソギンチャクの関係は共生だというけど、そんな様子をみると納得するね。(ただし、タマイタダキとサンゴイソギンチャクに関しては寄生にまだ見えるけどね)

落ち着きのないイソギン

朝縮まっていたサンゴイソギンチャクが復調した。しかも砂浜を這って違う石の上にいた。そこにはディスクサンゴがいたのだが、がっつり上に乗っかってる。剥がすのもまた不調になると嫌なので暫く放っておくと今度は石の横に移動。かわいそうなディスクサンゴは縮んでいたけど何とかやっていそう。
この水槽のどこが気に入らないのだ、君は。
と、彼の迷走は続く。

不調のサンゴイソギンチャク

定期的にしぼむことが多いサンゴイソギンチャク。ほどなく戻るので心配はしないのだが、今回のエリザベスのイソギンは少し様子が違う。
粘度の高い透明な涎?に痰が混じったようなものをはき出している。すくって臭いをかいでみるが臭いというほどではない。(イソギンチャクが死ぬとすごく臭いと聞いていたので)
それでも暫く様子を見ようと半日経って、涎は垂らさなくなったが力なくしぼんでいる。つつくと反応があるから死んでいるわけではない。
水質が合わないのだろうか?

ロータス側のイソギンは再移動したがそれなりに元気そうだ。

エリザベスで心配事がもう一つ。ソメワケの鰭の色が擦れてきた。栄養が足りない?神経質で餌の取り方も上手くない。シュアーを練って貝殻に乗せておいておいたら少し食べていた。ウズマキに全部食べられないようにな。

ブルーなナミダ

TIARAから着いた早々、薄いメチレンブルーの薬浴に処せられたナミダクロハギ。白点が目の上に二つ、背びれに一つ、あと体にもいくつか見られたからだ。

報告メールをして程なくTIARAさんから電話があった。
口調はとても丁寧だ。
いつも出荷時に確認し白点は見られなかったと担当者が言っているとのこと。しっかりしたショップなので本当だろうが、現在白点があることは事実だ。(もう、白点に見慣れたので間違いはない。悲しいけど)
TIARAさんは、その事実(を言う僕)を信用してくれたので、手続きにはいってくれた。どうするのかと思っていたら、ポイントにて処理するとこのこと。なるほどね、ポイントの使い方が上手いね。以前、Charmのヤドカリが死着したときに、返金用の振り込み口座教えてくれと言われたが、面倒くさくして手続きしなかったことがあった。それに比べたらお客の手間を患わせないいい方法だと感じた。さすがはTIARAさん。

その後「魚はどうすれば?」と聞いたら「処分してください」と。
「・・・、処分?」言葉にたじろいだが、
「治療に回しますけど」と応えると「お願いします」とのこと。

よござんした、あまり上手くできる自信はないけれど、白点がひどい状態だというわけではないしな。
ちょうどこの前、ペットのタジマで淡水浴用にアクアセイフも買ったのでブルー薬浴で看病をしてみましょう。でも、マラカイトグリーンのほうが効きそうだから通販を探してみようかな。

ちなみに、届かなかった魚はやはり彼らの手違いだそうだ。すぐに搬送するとこのだったけれど、次回オーダーの時に一緒でいいよと応えておいた。急いでいる訳じゃないし、誠意のある店には優しい僕なのだ。

のんびりキイロハギと世話焼きベラ

キイロハギはどこに隠れるでもなく堂々と水槽の真ん中に鎮座。3日先輩のパウダーブルータンが早くも縄張りを意識してかお尻を突き出して威嚇(尻鰭のところにハギ類はナイフを持っている)。しかし、キイロは気にせず悠々。意外なことにパウダーを導入期虐めていたさざなみは無視を決めてかかっている。色のせいかな?そのうちホンソメワケベラがいつものように歓迎のキス(=虫取)、いいやつだ。

アカハラヤッコは例のごとく普通に岩陰で2時間ばかり過ごした後、そろりそろり登場。3日先輩のルリヤッコとも特に小競り合いもなく一安心。

イエローコリスとオトメハゼも元気そう。こちらは、エリザベス水槽なので平和そのもの。

心配はボールの中のナミダクロハギ。エアーをしこんだ後、どうするものか?対応に苦慮中。

新入り・・・もトラブル発生!ついてない。


水合わせ
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今朝は、tiaraから新入り。
ルクールもので着死&すぐ死にしていたイエローコリスやハギ、ヤッコ等を送ってもらったのだ。確認したが皆生体は元気そうだし、大きさも極端に小さかったりすることはない。やはり、tiaraさんは信頼が置けるので安心・・・って、あれ?プテラポゴン・カウデルニィがない。梱包ミスだ。ま、人間忘れることもあるわなってことでMAILをしておく。

いつものように、温度合わせ→水合わせを2,3時間かけてやったあとにそれぞれの水槽へ導入しようとしたところ・・
今度はナミダクロハギに白点が目の回りや他にも見られる。光線の位置を変えると体中に湿疹のような凹凸。これは先代ナミダでみたことのある白点が治癒痕だ。
「こりゃ、まずい。」
想像するに白点病だった個体の治癒まもない状態が搬送ストレスで再発したのかも知れない。(白点病の個体を知らせず送付することはさすがにTIARAさんはないだろうという前提だが)

早速、2通目のMAILを。

気を取り直して、健康な個体をそれぞれの水槽へ。
ロータス水槽には・・

* キイロハギ
* アカハラヤッコ

エリザベス水槽には・・

* イエローコリス
* オトメハゼ

なんだか最近ついてないけど、うまくいきますように!

120cm水槽


120cm水槽
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120cm水槽をエリザベスと名付けたのは気の弱い魚のCAREをするためのタンクというMissonからだ。にもかかわらず、例のルクールものの死亡が続き凹む毎日だったので、毎朝水槽を見るのがドキドキだ。
一昨日に導入したばかりのソメワケヤッコは餌食いがイマイチなのが気にかかるのだが・・今のところ元気にやってる。
ん?(今写真に写っている)ハタタテハゼの旗(背びれ)が折れてる。誰かに突かれたかな?彼らは気が弱く虐められると岩陰から出てこないそうだが、どっちも元気に泳いでいるので虐めではないかもしれないな。
あー、色々気になる。

水温:25.7度
比重:1.021弱

ヒーター設置済みなので温度は一安心。

ショップ

タンクを所有して半年が経った。
色々な業者さんやショップを利用したのでここいらで整理をしておこう。
やっぱり、信頼できるショップを利用しないと他の生体にまで影響が及ぶので大変だからな。

サイト上でショップ情報を頻繁に収集しているサイトを発見。これも参考に。

  • ひかるアクアリューム(新宿小田急店、現在閉鎖):最初にスズメ等を購入した店。閉店間近だった19時くらいにいったせいか、お店の人は気持ちが帰宅モードで対応がラフだった。人から頂いた小さなヒラメがいたのだが、初心者の僕は女性店員に「何を食べますかね?」の質問に「何食べてました?」の返答。オイオイ!ですわ。ここで購入したクマノミやスズメは今でも元気。老舗らしいし、デパート内なので魚の質はいいのかも。
    → 価格は普通、質◎、対応△
  • ジョイフル本田ペットセンタ(千葉ニュータウン):ソフトコーラルやスズメ類を購入。バイトらしきお兄さんの対応も説明もよかった。モンガワラハギを頂こうかとしたときに「少し白点でてますよ」と教えてくれた。ま、当たり前かも知れないが誠意を感じた。
    → 価格は安め、質◎、対応◎。
  • チャーム(楽天店):機材や餌はここで購入すること多し。何と言っても次の日にくる対応の早さはピカイチ。生体はユビワサンゴヤドカリと植物系を。死着だったけれど保証あり。(手続きが面倒なので実行していないが)
    → 価格安い(生体は普通)、質◎、対応◎。
  • ジャパンアクアリュームマジック(ヤフオク):ソフトコーラル類を購入。サンゴの質もよし。ヤフオクにあって非常に対応もいい。また利用するだろう。
    → 価格安い、質◎、対応◎。
  • yosikazu6032(ヤフオク):買って頂戴という売り文句。お店っぽいが不明。さざなみはこちらから。生体は大きかったが、目が白濁としていたり傷があった(現在完治)。ジュズダマイソギンチャク、シャコ貝も購入。生体自体は安いがパッケージで別料金1種類につき800円取る(ヤフオクでの流行?)ので結局安くはなくなる。微妙である。
    → 価格普通、質はいい方、対応◎。
  • 渡久山水産(ヤフオクID、yumiko5586 ):タマイタダキイソギンチャクやアマモ等を購入。ロットが大きめ。イソギンチャクの質は丁寧に採取しているせいかいいと思う。
    → 価格安い、質はいい方、対応◎
  • ohagicat(ヤフオク):機材や飾りサンゴを購入。新品表示モノだったが傷物を入れてきた(搬送傷ではない)ので印象悪し。やりとりは良かったが。もうここでは買わないだろうな。
    → 価格安い、質は×、対応普通。
  • claire5142002(ヤフオク):マメスナ等ソフトコーラル購入。商品の質はよくない。しかも2度目の購入の際に一方的にキャンセルしたのにも関わらず購入者都合のキャンセルにすり替えた。言葉遣いはちんぴら、常識なし。僕にとって最悪の業者。
    → 価格は(一見)安い、質は×、対応は最悪。
  • クレール大阪:着死を含め初日から1週間死にまくる(一概にショップの正ではないとも思うが、そんな経験初めてなので)。商品写真はサンプルとはいえ、成体写真に幼体を送付してくる非常識ぶりにはビックリした。サイトの在庫数はいい加減。連絡なしに送付してくるし、ショップの常識に欠ける。上のヤフオク業者と並んで二度と買わないと心に誓ったショップだ。
    → 価格は安い、質は最悪、対応は良くない(が、対応メールは普通だったのでヤフオクのclaire5142002よりは大分マシだが)
  • ペットのタジマ:黄色い水で有名。おっさんもいいかげんな感じだが安いし種類がたくさん。つきあい方を覚えれば以外といいショップ(かも)。
    → 価格安い、質はまあまあ(審美眼が必要、いいのもいればそうでもないのもいそう、とにかく数が多い)、対応は普通(人によっては不快かも)
  • tiara(通販):対応は親切。質もいい。おすすめのオンラインショップ。実店が複数あるらしく、1店舗でオーダーの数が足りなかったということで複数の店から同時到着の手配。送料は1だったのが良心的だと感心した。他も見習って欲しい。
    → 価格安い、質◎、対応◎



またまたまた、新入りたち

またまた新入り。死亡事件が続いたにも関わらず(あるいは続いたから?)タンク仲間の友人の家に遊びに行くついでにペットのタジマ(蒲田)で購入。
  • パウダーブルータン
  • ルリヤッコ
  • イロワケヤッコ
  • それにトサカ系ソフトコーラルを2種。(ピンクの海何とかとバイオレットの何とかトサカ、全然わからん?)

パウダーとルリはロータス水槽へ。さざなみの半分くらいの大きさ。案の定、最近横柄になってきたさざなみがパウダーに対抗意識さらけ出している。カクレ場が多いのでうまく交わしているが、さざなみと同じくらいの大きさだったナミダ君(ナミダクロハギ)の鷹揚な魚がいるとバランスとれそうだ。(パウダーは押され気味)
I Miss Namida!

イロワケヤッコはエリザベス水槽へ。タジマでは穴の開くほどチェックしていたつもりだったが、黄色い水に目眩ましされた?せいか今見るとイロワケの尾に滲んだような白い点らしきものが見える。白点病とは違うかも知れないが、今はちょっと神経質に。様子を見よう。

黄色い水

蒲田のペットのタジマに行ってきた。2度目だ。倉庫のような雰囲気の大きな店舗、並んだ水槽は水が黄色い。マラカイトグリーン色なのだろう。「トリートメントしてます!」ってアピールなのか単に面倒くさいから全部に入れちゃえって感じなのか?
おっちゃん(オーナー)は一見ストリート生活者のような風貌。アドバイスも大雑把。たまたま検索に引っかかった2ちゃんで本人らしき人が登場して「黄色い水で有名なペットのタジマです」という署名をいれて発言してた。いわゆる逝った人だ。
それに、店はキレイとは言えない、消毒薬の臭い。それに何ヶ月もいるサメと巨大なリクガメが臭いと哀れさを醸し出す。

しかし、沢山の種類の魚がいて価格も安めなのだ。仲が良さそうな常連さんらしき人たちが結構きているらしい。
一度覗く価値はあるとおもう。(いい意味でも悪い意味でも)
ペットのタジマ 注:サイトはかなり酷い。
東京都大田区蒲田4-43-17

エリザベスにサンゴを!

早速エリザベス水槽に分裂したサンゴイソギンチャクの片割れを移動、場所は仮。適度の水流があって軽くユラユラしてる。だけど、カクレクマノミは気にもとめていない様子。しばらく様子見だ。

そうそう、エリザベス水槽で水質が安定してきたいい兆候が。
昨日までは空気ポンプで泡立っていた濾過槽が今日はあまり泡がない。ろ過が本格的にできてきた証だといいな。

水流でちぎれたサンゴイソギンチャク?

今朝きたら直接強い水流にあたって「プルプル」してたサンゴイソギンチャクが二つに分裂していた。ちょうどいいから小さい方をエリザベス水槽に石ごと移してみよう。カクレクマノミが喜ぶかも。
Mサイズのはずのタマイタダキは実際はミクロサイズでまだ小さなカクレクマノミよりも小さくて入るはずもないのだ。

☆テンちゃん


闘病中のハコフグ
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白点病にかかっていたテンちゃんが今朝☆に。
実はロータス水槽にいたときも一つ二つの白点があっても数日で消えていた。彼の免疫が勝っていたからだと思う。しかし、ハギ類がひどく煩患ったときに、念のためにと一緒に隔離していたのだ。ハギはあえなく逝ってしまい、テンだけが闘病1週間目だったのが環境が変わったせいで免疫力が落ちたのかとうとう今朝昇天。
昨日の時点では食欲は少々落ちていたがまだまだ元気で白点もだいぶなくなってきたので戻した方が免疫力があがると想像していたが、他の魚への影響も心配してもう一日と思ったのだ。

昨晩はパーティもあったので騒がしかっただろう、それの影響も少なからずあったと思い反省。

ごめんなさい、テン。

生き返ったサンゴイソギンチャク

死ぬかもって思っていたサンゴイソギンチャクが水流を当てて?生き返った。元いた場所に戻ってくれることを望んでいたが、思うようにはいかないのは常。前の場所はハナガササンゴとか色々どけて作った水流もほどよく来るベストな場所だったのに!
ま、仕方ない。生きているだけましなのよ。
ルクール大阪ものの連続死亡事件のやっと止まったようで一安心。

萎れるサンゴイソギンチャク

ルクール大阪もの5日目で今度は何が??と毎朝くらい気持ちになっているところ・・・「サンゴイソギンチャク」が移動しさらに萎れている!
ルクール大阪ものでは数少ない優良品?なのに。

イソギンチャクが死ぬと水槽が汚濁するという話だし、どうしようと思い、とりあえず(意味もわからず)手で扇いでみた。気付け?のような気分だったのだ。
すると、新鮮な水流に反応したのかちょっとだけ復調してきたように、つまり管に水を蓄えて膨らんできたように見えた。
この場所は元々水流が来ない場所なので、配管を少し調整して水をお尻から当ててみたら、あら、ちょいといい感じ。
だけど、本調子には見えず元の合った場所へ強制移動しようか、でも足を傷つけることになるかもしれない、あー、で、結局様子見。自分で移動してくれることを祈ってます。

とっとと動くんだっ!

4日続けて訃報

またルクール大阪出身のレモンピールが死亡。大人しい魚ばかりの水槽で闘争もなく(どちらかというと一番やんちゃだったのはレモン)もなく餌も食べていたのに突然死。不可解である。

ちなみに尾っぽがU字型に切れているのは到着時から。大阪で虐められていた個体かも。

合掌。毎日辛いです。

3日つづけて続けて訃報

餌食いもよかったシテンヤッコが今朝死んでいた。
また、ルクール大阪ものだ。
これで死着のケヤリムシ(死んだモノを送った?)、コガネキュウセン(正確には瀕死で到着、数時間後に☆)、2日目のホンソワケメベラ、3日目のシテンヤッコとなったわけだ。ウチで魚がこれほど魚が原因不明で死んだことはない。ルクール大阪の魚は何かがおかしい。

到着日にクレームメールを入れたが返事はやはりまだない。
が、「入荷しました〜」とルクール大阪からバーゲンメールは来る。確かに安い!
SEOスパムサイトらしきものもあるので、各魚での検索順位も上位だ。
想像するに、入荷即出荷という薄利多売体制なのだろう。トリートメントもせず、生きているウチに出しちゃえ!って感じのいわゆるペットファクトリーなのだろう。

哀しみのベラ

今日、昨日きたばかりのホンソメワケベラが死んだ。これでルクール大阪もので死んだのは3匹目。(1日しか経ってないのにだ。)
最初は先代もいるので喧嘩しないか心配だったが、じゃれつくように並んで泳いでいたのが、今朝弱って砂に横たわっていた。先代は一周してきては様子を伺うように、ときには軽くつついたり、尾で水を送ったりを繰り返している。それは見ていて切ない感じ。他の魚もたまに見に来る。ドクターフィッシュだから敬意でも示しているのかしらんと勝手に思う。

それにしても原因は全くわからない。外傷もないし、健康そうな若い個体だったのに、たった1日しかここで過ごせなかった。

昨日、あまりにひどいショップだと思ったのでメールをしたのだが、一向に返答が来ない。多分、永遠に来ないだろう。そういう店なのだから。

残念だ。
またも合掌。新しいパートナー、今度は確かなところで見つけてきてやるかんらな。

涙が消えた

ミニ水槽で白点病治療中のナミダが朝来たら消えていた。飛び出したのかと思い、床を見たが見あたらない。
考えれるのはネズミ。さすがに水の中には入らないとは思うが、イトちゃんが教えてくれたあるブログを見ると「水槽に飼っていた大ナマズが進入してきたネズミを逆に食べた」という逸話が・・。
が、ウチの場合、多分ネズミに驚かされて水槽を飛び出し(ナミダは力が強い)、そこをやられたと考えるのが合理的だろう。

ナミダはさざなみと同じくらいの大きさ(15cm)で綺麗なグリーンのかわいい子だった。せっかくさざなみとも仲良くなってその掛け合いを見ているのが楽しかったのに。

今日は、新入りのコガネキュウセンが死んで到着したこともあり、かなりショックな日である。

ルクール大阪から海水魚、瀕死着

今朝、ルクールから海水魚が届いた。
ショップは、昨日のあの調子だから非常に不安だったが見事に的中。

  • コガネキュウセン瀕死状態・・と今確認したら☆。合掌。
  • タマイタダキイソギンチャクMサイズとのことだが3cmっほどの超ミニサイズ。同時に届いたサンゴイソギンチャクLサイズの大目に見ても1/5程度。
  • ケヤリ・イエロー1本多分死着(観察中)
  • ホムラハゼはシーモンキー並のミクロな幼魚。ショッピングページの写真は成魚。これは明らかな景品表示法違反。子供なので通常の餌じゃだめだろうしどうしよう・・と困惑中。
  • レモンピールの尾が欠損。商品に瑕疵があるなら事前に説明すべきだ。

今日は魚関連の厄日だな。

PH8

  • PHで理想的なのは8〜8.4てことらしい。その意味でうちの水槽はその範囲内だ。(ビキナーズラック?)今日来た新入りにもいい環境提供できてると思う。

■ロータス水槽
  • PH:8.4をちょっと下回るくらい
  • 水温:25.8
  • 比重:1.0215
  • No2:0.5以下

■エリザベス水槽
  • PH:8.4
  • 水温:26.1
  • 比重:1.0215
  • No2:0.5


新人エリザベスも結構がんばってる。
考えられる理由としては多分これ。
  • 人為的にバクテリア投入している
  • 水はロータスから(つまり、バクテリア入り)
  • サンゴ砂が(自宅で養生した)ライブサンド


新入り君の水あわせに20リットルばかり使用したのでプチ水替えでフレッシュな海水をロータスに足した。

新入りが来るメール

明日の朝、新入りが来る。
予定とは違うが。

ショップはルクール大阪という。
インターネット販売専門らしいが、ネットショップで在個体数まで表示されているシステムにも関わらず注文の2割は在庫なし。うちでもシステム を作っているけど、どんないいシステムも運用者がちゃんと運用やメインテナンスしなければ宝の持ち腐れ。猫に小判ってことだ。
さらに決済方法や送 料についてあとから連絡があるはずなのに、いきなり代引きで送付しましたとの連絡。
生きているモノだ。受け取り拒否をするわけにも行かない。
単に確認をするくらい誰でもできそうな常識だ。インターネット通販の問題と言うよりショップ側のモラル、リテラシーの問題だ。海水魚飼育で一番難しいのは、いい生体販売ショップをピックアップすることかもしれない。
ま、いづれにせよ魚に罪はない。

以下は新入りさん。
  • タマイタダキイソギンチャク(1)
  • ケヤリ・イエロー(2)
  • サンゴイソギンチャク・グリーン&レッド(1)
  • シテンヤッコ(1)
  • ロイヤルデムワーゼル(2)
  • イエローテールクリーナーラス(1)
  • コガネキュウセン(1)
  • ホンソメワケベラ(1)
  • チョウチョウコショウダイ(1)
  • スカンクシュリンプ(2)
  • ホムラハゼ(1)
  • クロユリハゼ(2)
  • アカスジエビ(2)
  • カクレクマノミ(2)
  • レモンピール(1)
ロータス水槽には・・
  • サンゴイソギンチャク・グリーン&レッド(1)新入りのクマノミ(アネモネ)用だったけど肝心のクマノミは欠品で来ないのだ。トホホ。
  • アカスジエビ(2)は、増設したライブロックに潜んでる可能性があるカーリー対策用に。ま、単にエビ好きなのかも。
  • スカンクシュリンプ(1)は、クリーニング対策に両方の水槽へ。
  • ケヤリ・イエロー(2)水槽に黄色が欲しいので。
  • イエローテールクリーナーラス(1)クリーニングフィッシュ追加。ホンソメワケベラと喧嘩しないかな?ちょっと心配だけど。
  • コガネキュウセン(1)水槽に黄色追加の一環。ロータス水槽には潜れる砂地もあるしね。
  • ロイヤルデムワーゼル(2)すばしっこそうだけど、スズメ同士の喧嘩が心配(いじめっ子のスリースポットは事前にミニ水槽へやった)

他は一応エリザベス水槽だけどコショウダイ、レモンピールは餌付けの確認できれば、1、2週間後にロータスに移す可能性あり。ハゼはコガネキュウセンあたりがどう他の魚に受けいれらるかどうかを見極めるとのハゼ自身の臆病度次第で考えよう。

白点トリオ薬浴

蕁麻疹のように白点がでていたナミダ(ハギ)とまだそれほどでもないミナミ(ナンヨウハギ)、点ひとつのテンちゃん(ハコフグ)を淡水浴後、メチレンブルーの薬浴。
それぞれ反応が違う。ナミダは淡水浴が平気そうだったので20分ほどしたのち薬浴。ミナミは淡水で硬直して倒れたので、3秒もしないうちに引き上げ薬浴。しかも、薬浴も気持ち悪いらしく横になって暫くバタバタしていた。水は水槽のものだからPHショックではないだろうから、薬に敏感なのかストレスなのだろう。テンちゃんは、淡水でちょっと苦しそうだったが我慢して3分してから薬浴へ。

この流行は、レイアウト変更による白点病リスクの高まりだろう。気をつけていても砂が舞い上がるからだろう。ライブロック、無脊椎動物、バクテリアなんかのことを考えると水槽に薬投入したくないし、かといって全部リセットするのは非現実的。リセットしたとしても根絶は無理だろうと思うとどう付き合っていくのか考えないといけない。いわゆるナチュラルシステムを採用している水槽はどう病気管理してるんだろう?薬はいれないはずなので。今度ゆっくり情報収集してみよう。

4度目の脱皮

毎度毎度立派な抜けぶりである。
あまりにエビそのものなので、最初の頃は☆になったとおもったくらいだ。それにしてもうちにきて4度の脱皮。3週間に一度くらいかな、ペースとしては。体はそんなに大きくなっている気がしないが、とれたハサミが再生していたりその生体のメカニズムは目を見張るものがある。

牢獄のスリ

ロータス水槽で他の魚を虐めまくるスリースポットをトラップにて確保できた。少し前に迷子のマクロス子供を半殺しにした罪?と新入りがはいってくるので隔離と相成ったわけだ。

スリースポットは「ビック(体が大きく額のスポットも大きい方)」と「スモール(体が小さく額のスポットも小さい方)」がいるのだが、已然のトラップでスモールが先に入所していた。今日、トラップに入ったのはビックだが、ロータスではあきらかにビック優位だったのが、ミニ水雄の先輩となっていたスモールにこづかれていた。
なんか人間の世界を含めた動物って先住ってことがすべて優位に働く。引っ越し先のご近所さんのプライベート無視のローカルルールを押しつける傍若無人な振る舞いを思い出した。動物の本能なのね、やっぱり。

白目は病気だった?

さざなみが来たとき、体に痣っぽい皮膚の擦れと目に白い膜があった。他の魚に虐められていた個体なのかな?とも思ったがウチで養生せいやくらいの気持ちでいた。最近は擦れも目立たなくなり、目の白さもよくなってきた気がしていた。そんなときクマノミのドクの片眼が白くなっていた。(そう、名前の由来も片眼だったので独眼竜正宗からとったのだ)それは、他の魚に突かれたのだろうと考えていたが、さっきWEBを流していたら目が白くなるのはトリコディナ病という伝染病の可能性があるらしい。特にヤッコやクマノミがかかりやすいとも。
てことは・・さざなみは病気でそれがドクに移った?
あー、無知だった!やっぱり投入前にトリートメント水槽にいれてじっくり観察してから入れないとだめだなと反省。業者にサービスの質を期待するのは無理だろう?!特にインターネット通販だと顔が見えないからもっと信用がおけん。自分のタンクのことは自分で守る!ってことだな。厳しいっす。

治療法の情報も見つけたので引用。淡水浴が効果的らしい。


海水魚の白点病についで多いのはトリコディナ病です。この病気は体全体が薄い綿のような粘着膜におおわれる症状です。クマノミやヤッコはよくかかりやすい病気の代表格です。
おでこ、肩、背中などにうっすらと粉をふいたような白い薄い膜が広がる感じがでていたり、体をこすりつけるしぐさや眼に少し白い膜がはった感じがします。このような病気の治療方法は淡水浴があります。
淡水浴も薬を使わない治療方法です。小さな容器などを用意しカルキ抜きを入れた水道水(淡水)を用意してエアレーションしておき、水槽とおなじ温度にしておきます。テトラのアクアセイフを適量入れ3分から15分間魚を入れます。
注意点としては、淡水の容器に魚を入れた時、ピンと体が硬直してしまう場合はペーハーショックですのですぐに、水槽に戻すか、水槽の水を4分の1程入れ、魚を入れて少しづつ淡水を注ぎます。
この淡水浴という方法は海水魚にとっては多少荒っぽくなってしまうのですが、海水と淡水の浸透圧の違いを利用して、魚に付いた寄生虫等を淡水に吐き出させる仕組みを使い駆除する方法です。魚の大きさや状態に応じて、淡水浴の時間や淡水と海水の割合を調整する必要がありますが、終わったあと水中に白い膜の固まりや茶色の破片が浮いていれば成功です。一日一回までで症状を見ながら数日続けると効果が見込まれます。

メタハラ追加しようかな

カウンターにおいたエリザベス水槽用は、蛍光灯を使っている。
サンゴは置かないつもりだったが、小さなサンゴモエビをよく見えるようにとカウンターのほうに移したら、彼らのお気に入りのコルトコーラルも移してあげたくなった。で、置いてみたら蛍光灯だとソフトコーラルは
腫れたように縮こまり調子がいかにも悪そう。
やはりメタハラかなと思うが、カウンターなので安定器も置き場所にこまるし、おおげさなランプを置くのはインテリア的にネガティブ。どうしようかと思ってググってみたらハロゲンぽい形をした小型の安定機内蔵のランプがカミハタからでていた。さらに調べてみるとこんな情報が・・・

カミハタネオビームはウシオ電機からのOEM製品です。

最近、ウシオ電機から従来より40%〜50%も明るい高出力型のネオビーム(ウシオ U-ONE)が発売されました。


「グロッソスティグマ/パールグラス/ヘアーグラス」を育成されるばあいは、下記のウシオU-ONEランプをオススメします。


カミハタよりもウシオU-ONEランプの方が安価ですし。。。




ウシオ U-ONE セラミックメタルハライドランプ


高出力型 3000ケルビン電球色(狭角DL/N/K7)(広角DL/W/K7)


高出力型 4000ケルビン白色 (狭角DM/N/K7)(広角DM/W/K7)

ちょっと試しに買ってみよう。

また少し透明に


ロータス水槽
Originally uploaded by momohajime
エリザベス水槽では、キャメルシュリンプが脱皮に失敗し☆に。海アザミの他にオレンジ色のハードサンゴ(名前忘れた)の肉が盛り上がってきたのでこれも息を吹き返しつつあるのかも。

ロータス水槽は、順調。昨日できなかったライブロックのレイアウトをし直す予定。

ロータス水槽
  • 水温:24.9度
  • 比重:1.021
  • NO2:ほぼ0

エリザベス水槽
  • 水温:24.2度
  • NO2:ほぼ0

サンゴに死す

キャメルシュリンプが脱皮に失敗して死んだ。見事に抜けるときはよく脱皮後の皮を死骸だと勘違いしていたのだが、今回は違うようだ。
黒目があるし、色が鮮やか、つまり中身があるということ。ちょうど人で言えばパンツを脱いで、シャツが首に詰まった感じだ。脱皮時は体もできていないのでフニャフニャしているから他の生体に攻撃を受けたらひとたまりもないし、体力も相当いるリスクの高い行為だ。

それで思い出したけど、美味しい蟹料理で「ソフトクラブシェル」ってのがあるけど、あれは脱皮したばかりの蟹をフライにするっていう結構えぐい料理だ。ま、殺生にはかわりないので自分たちが生きるってコト自体えぐい行為を繰り返してるんだけどね。(あらためて自然に畏敬と感謝を!)

エビちゃんに合掌!

エリザベスにケントロピーゲを

エリザベス水槽の水質が落ち着いたら小型ヤッコいわゆるケントロピーゲを入れたいな。
大人しい魚らしいので、エリザベスにはちょうどいいと思う。

ただ、ちょっと神経質な面もあるらしいので、白サンゴ砂中心の水槽だと落ち着かないかもな。水槽のまんなかに低いライブロックを組むことになるだろう。そうそう、くぐれるようにアーチも必要かな。

導入予定の魚
  1. アカハラヤッコ
    ルリヤッコ同様にポピュラーな種類で、マリンフィッシュとして古くから親しまれている。明るいオレンジ色の体色が、特徴的なケントロピーゲだ。成長すると背ビレ、しりビレに鮮やかな青い模様が入る。これはオスでより顕著だ。雑食性だが藻類もよく食べるため、植物質の餌も積極的に与えるようにするといい。フレークフードなどの人工飼料にもよくなれる。色々な魚と混泳させる場合は、レイアウトを複雑にしてやる。フィリピンより輸入される。
  2. レモンピール
    「レモンピール」、「アイシャドウ」といった別名をもった小型ヤッコの仲間である。ヘラルド・ヤッコにやや似るが、眼のまわりに鮮やかな水色の縁取りがある点で区別できる。また5cm程度までの幼魚時には、体側中央に青い縁取りを伴なった黒いスポット模様をもち、特に人気がある。餌としても藻類を好むため、そうした餌料を提供できれば理想的である。他のケントロピーゲ属のヤッコ類同様に神経質な面があるので、気の強い魚との同
    居は避けるようにする。
  3. イロワケヤッコ
    黄色と紺色で見事に染め分けられた体色のため、人気の高い種類である。マリンフィッシュとしてもポピュラーで、専門店では必ずといっていいほど目にする魚だ。飼育当初はデリケートな面をみせるが、環境に馴染んだ個体はやや気の強い面をみせる。人工飼料にも餌付きやすい種類だ。
  4. フレームエンゼル
    鮮やかな赤から朱色の体色がよく目立つ、ケントロピーゲの仲間である。飼育に当たっては、多少神経質な面があるので配慮する必要があるが、基本的には飼育しやすい種類である。自然下では潮通しのいい、清橙な水域を好む。また、病気の治療に使う硫酸銅のような薬品にも、過敏に反応しショックを起こすことがあるので注意が必要。その鮮やかな体色には、かなりのバラエティがある。
  5. ルリヤッコ
    古くから親しまれているポピュラーなケントロピーゲの仲間である。価格的にも求めやすく、初心者でも挑戦しやすい種類といえる。名前の通り瑠璃色の体色をもった小型ヤッコだが、その体色にはバラエティが多く、朱色味を帯びた個体もいる。餌は流れにのせて与えるようにすると、魚の興味をひきやすく、フレークフードにもなれる個体が多い。フィリピン、インドネシアからコンスタントに輸入される。

ハタタテハゼの尾びれ切れ

ハタタテハゼの片割れ、ちょっと小さめのやつの尾びれが裂けていた。虐められている様子はないので最初からかな?

臆病な種ということらしく、目つきの悪いカンムリニセスズメに睨まれるとすぐ岩陰に逃げる。(といっても、カンムリの名誉?のために言っておくが、虐めている様子はない。あくまでも目つきが悪いだけ。)

海アザミが息を吹き返す

エリザベス水槽のライブロックについていた海アザミの一部が生気を取り戻しつつある。写真で言えば、うす青の軟体動物が海アザミなのだが、手前が岩に倒れているのに比べて、左後ろに移っているやつは重力に逆らって上を向き始めている。昨日までは手前のと同様うなだれていたのだ。あんなに酷い搬送されても生きようとするなんて命はすばらしい!

思えばヤフオクで「たくさん生体ついてます!」ってんで、落札にがんばったのだが、ぬれた新聞紙に雑にくるまれて搬送されてきた。岩はともかく、海水の中でしか生きられないサンゴは死ぬでしょ。それくらいわかるとおもうけれど、「だって買ったのは岩でしょ」てな具合に気にも止めない。ライブ=生きてる岩なのにね。バクテリアが生きてりゃいいじゃんてことなのでしょう。

一般的にヤフオク出店者の商い感覚は相当ひどいので、気に入らない金額だといちゃもんつけてキャンセルするわ、いいかげんな梱包で商品台無しにするわ、挙げ句の果てには自分の梱包のいいかげんさを棚に上げ、宅配業者に賠償させる。
困ったもんだ。
盗品も多いみたいだし、このままでは通販の規制みたいなものが入ることになるだろうな、めちゃくちゃだからね。

と、海の日誌に関係ないか!
海アザミのホロコーストを前に怒りがこみ上げてきてしまいました。

涙クン


ナミダクロハギ
Originally uploaded by momohajime
今週来たナミダクロハギの涙クンは、新入りにも関わらず一番活発だ。
物怖じしないというか、魚なつこいというか・・。
さざなみに突っかかれていたが、それでも自分から近寄っていく。そう、ナンヨウハギもスリースポットにアタック受けていたときもやっぱり自分からいじめっ子にすり寄っていく仕草があったな。
ハギの仲間はそんな習性?

涙クンは、人工飼料もばんばん食うようになって、さざなみともうまくやってるようだ。と、いうか・・涙がひっついてくるので、どちらかというとさざなみは迷惑そうにしているけどね。

エリザベス少し澄んできたかも

微妙な主観だけれどエリザベス水槽の水が少し澄んできた気がする。あと、新聞紙にくるまれてやってきた!?海アザミのいくつかも生き返ってきたような・・。

ロータス水槽はいいかんじ、今日あたりライブロック組み直しするかな。

■ロータス水槽
  • 水温:25.2度
  • 比重:1.021

■エリザベス水槽
  • 水温:24.8度
  • 比重:1.022

コルトコーラル


コルトコーラル
Originally uploaded by momohajime
またひとつ名前が判明。
ヌメリトサカだと思っていたが、webサーフしているときにコルトコーラルという名前を見かけて、そう言えばショップの店員がそんな名称を言っていたことを思い出したのだ。webを見ていても両者は混同されやすいらしい。同種だと言っているページもあるくらいだ。

名前がわかれば生育方法もちゃんとわかるわけだ。
どうやら水温は20度から25度が適正らしい。うちはナチュラル?なので夏の暑いときには30度近くまであがっていたこともあったのでさぞかしご苦労なさったことだろう。
しかし、今はうちに来て以来一番調子がよさそうだ。丈夫な種らしいので、エリザベス水槽の水質が安定してきたら移してもいいかもしれないな。

濁りについてのメモ

OKWAVEで見つけたものを引用(コンテンツが消えるかも知れないので)

水の濁りの原因の殆どは水槽内にある食べ残しや糞などの未分解の有機物です。水槽セット初期や水換えのし過ぎ、環境の悪化などが原因で水槽内のバクテリアが少なくなった時に起こります。
初期は海水魚水槽はバクテリアが付きにくく大変かと思います。
有機物を分解しているのは主に"好気性従属栄養細菌"というバクテリア群でその名の通り酸素を好む性質があります。
このバクテリアが付きやすくするようにエアを強めになさってみてはいかがでしょうか。白濁が消えるまでは少量ずつ換水しバクテリアの発生を待ちます。ライブロックは確かにバクテリアの活着場所としてはよいのですがセット初期の不安定な時期ですと悪影響を及ぼすこともあります。

白濁りが消えると今度は入れ替わるようにしてアンモニアの濃度が上がると思います。ご存知かと思いますがアンモニアは魚にとっては猛毒です。特に海水魚水槽ではアンモニアの害が出やすいので市販のアンモニアの試験薬を使って濃度を見ながらやはり少量ずつ換水してアンモニアを分解してくれるバクテリアが湧くのを待ちます。
ニトロソモナスと言いますが、やはり好気性バクテリアですのでエアも重要です。ニトロソモナスが定着すると今度は亜硝酸濃度が高くなりますので同様に亜硝酸を分解してくれる"ニトロスピラ""ニトロバクター"の発生を待ちます。やはり好気性バクテリアです。亜硝酸はアンモニアほど毒性は無いものの、魚の呼吸に支障を来たしストレスを与えます

ここまで来てはじめてろ過の出来上がりです。最終的に硝酸塩という毒性の低い物質に変わりそれは水換えによって取り除くのが一般的です。(ライブロックに還元ろ過力があるそうですが、う~~ん?)市販の白にごり除去剤や活性炭で濁りは除去できますがろ過バクテリアを定着させた方が水質も安定します。

視界不良エリザベス水槽
霞がかかったようにちょっと白っぽいエリザベス水槽

ロータス水槽は今日も快調

心配していたドク(クマノミ)も他の3匹と一緒に仲良くジュズダマイソギンチャクのベッドに寝ていた。魚を飼い始めて、心も安まるのだが逆に心が安まらないのが毎朝だ。朝来るとまず全員無事か確認。寝とぼけてなかなか出てこないやつもいるのでその間心配しっぱなし。特に今のような季節の変わり目で温度が定まらない時期だし、新規の水槽立ち上げたばかりだしと、心配の種はたくさんある。ま、一番の心配の種は僕がアクアリスト初心者ってことだけどね。

しかし、ロータス水槽は今日も快調。朝の点呼も終わり全員揃った。考えてみればずいぶん賑やかになったもんだな。

  • 水温:24.5度
  • 比重:1.021(昨日と0.005変わったけど、比重計の気泡を取って、位置を変えたせいかも)
  • PH:8.9近く
  • NO3:5ppm

それにしても、水が輝いている!
素人水槽のすごい自己満足ですが。

今朝のエリザベス(3日目)

エリザベス水槽は今朝も透明度悪し。
昨日バクテリア類投入したばかりだからそんなにすぐには結果でないのだろうが・・魚の調子がいまいちよくなさそうなので心配だ。

マンダリンの左側面に白く肉が盛り上がっているように見える。ロータス水槽にいたときにスポットにやられた傷が悪化したのだろうか?まだ、雑菌の多そうなエリザベス水槽から移すべきか?
ライブロックについてきていた海アザミはやはり息を吹き返さない様子。水槽にハサミを入れて、いくつか切り取るとただならぬ悪臭。これ以上水質悪化させるのを懸念して一時中断。水質検査を試みる。
  • 水温:24度
  • 比重:1.0215
  • NO3:10ppm以下
  • PH:8.9近く

うーん、PH高いな。アルカリよりだ。8.4が理想らしいが、調子のいいロータス水槽、さらにミニ水槽と同じ値。ま、水はロータスから汲んできたようなものだから同じなのは当たり前と言えば当たり前だが。ロータスとの違いはNO3が少々濃いくらいだが、どちらも適正値であることには変わりない。水の濁りは他に原因があるのだろうな。NO2やアンモニアの値も取る必要ありかな?


ペーハー(ph)とは水素イオン濃度の事で、ph値とは水の中の水素イオンの濃度を0〜14の範囲で指数化したものです。一般的に知られているように中性が7.0これより高ければアルカリ性、低ければ酸性と言う事になります。

はやい話、水中に酸素が吸収されればphは上昇し、二酸化炭素が吸収されれば下降する事になります。さんご礁の海水のphは8.2〜8.4、魚が多い水槽でこの数値を保つ事はかなり困難と言えます。