時計仕掛けのデジタル

狂ってます、デジタル時計。
正確さを期して導入したデジタル水温計だったのに、いやにふたつの水槽の温度が違うなと手入れのときに感じたことからロータス水槽に入れて比べてみた。

と、2度!!も違う。おいおいカンマ以下の2度なら我慢もするが、それはないだろう、製品として。
あまりにいい加減な品質管理と久しぶりに憤慨した。小売店の側も責任もって商売できる製品しか売るべきじゃないよ!

結局アナログの水銀温度計に戻しました。

近親憎悪

エリザベス水槽にピグミーエンゼルをお引っ越しさせたら、先住のカンムリニセスズメが執拗に追いかけ回した。丈夫なヤッコだというけど、見る見るうちにヒレがボロボロに。これは堪らんと思い、カンムリを緊急確保してロータス水槽の隔離部屋へ。

しかし、隔離壁離脱していることをすっかり忘れていたので、気がつくとカンムリは本水槽の中に出ていた。ロータスの先住であるバイカラードッティーバックは近種なので相性を心配していたのだが、それは的中した。カンムリはエンゼルほど柔じゃないからしばらく様子見を決め込んでいたが、その虐めぶりは壮絶だった。先住バイカラーはカンムリの鼻先を齧りついて離さないのだ。その後も執拗に追廻し、こんどはカンムリの尾びれが見る見るうちにボロボロ。拙いと思い、急いで隔離ボックスに移した。移した直後は横に倒れて息も絶え絶えだったが、しばらくすると立ち直ってくれた。

配色はそっくりで色の位置がちょっと違うだけなのに、こーんなに仲が悪いなんて困ったな。

キイロハギ

キイロハギは元気だ。ハギ類は一度は白点の洗礼を受けていたが、こいつだけは全然平気。よくえさも食べて丸まるとしてる。

ミナミハコフグもそうだけど、黄色って元気に気分にしてくれる色だな。

平和な水槽

暴れ者のパウダーが多分ヒフキアイゴの毒にやられて昇天してからはバタバタ騒がしい様子がなくなり落ち着いたものだ。(しびれたように胸びれを広げた死体で発見!)
僕としては、パウダーとかナミダクロハギとか愛嬌のある顔がいてほしいところだが・・。

白点騒ぎもあったことだし、しばらくはこのままでこうかな。

クダゴンベに餌付け

蒲田のオッサンは餌付けしていないものは売らない!と豪語していたが、どうもクダゴンベは飯を食っている様子が無い。
心配なので隔離部屋に入れて餌を撒いて様子を見てみることに。やはりフレークや粒餌にはほとんど目もくれない。生き餌か?と思い、ググってみたらこの種類の魚はエビを食うらしい。
スーパーへ行って、エビのむき身を買ってきてミンチにして与えてみたら、ほどなく突っつき始めた。
よかった。とりあえず餓死はない。
一緒に人工餌を適当に撒いておけば餌が舞い上がった弾みで食うだろう。それにしても水槽内にはキャメルや乙女、ソックス君がいるのでそれはそれで心配になってきた。
そういえば、ブラ越しにお久しぶりのキャメルが歩いているときに「つっつき」にいっていた。

たらっ・・・・・