虐められっ子

今朝着いたばかりなのに、早速虐められたキャメルシュリンプとマンダリン。
キャメルシュリンプはサンゴイシについていたカーリーを退治するために導入。サンゴイシはメイン水槽からミニ水槽(45×30)にいじめっ子のスリースポットと一緒に隔離してあった。いじめっ子のスリースポットとは云えさすがにエビには攻撃しないだろうと考えていたのだが、甘かった。ミニ水槽は養生用に位置づけているので薬を入れることもある。したがって、なるべく余計なものをいれないようにしていることが、エビの隠れる場所がなく、目ざとくエビを見つけては突進。殊の外繊細そうなキャメルシュリンプなのでこれは堪らんとおもい、即座に救出作戦し、エリザベス水槽へ移送。
マンダリンはメイン水槽にいた先輩スポッテッドマンダリンに見つかりストーカーよろしく追いかけ回し攻撃されていた。水槽は大きい(180cm)し、たくさんのライブロックも入っているので、ノンビリ屋のマンダリンの2匹だったら十分仲良くライブロックの餌を分け合えるだろうと思っていたのだ。
が、甘かった。ゆっくりした動きで岩を這うように移動するスクーターのような泳ぎが特徴のマンダリンだけど、歩調を合わせるように新米の跡をつけ、タイミングをみてアタック!を繰り返していた。そのうち新米のヒレがボロボロになりそうだったので、これも緊急救助し、エリザベス水槽へと相成った。

ここは平和な小型魚しかいない。
幸せになれよ。

0 コメント: