ブルーなナミダ

TIARAから着いた早々、薄いメチレンブルーの薬浴に処せられたナミダクロハギ。白点が目の上に二つ、背びれに一つ、あと体にもいくつか見られたからだ。

報告メールをして程なくTIARAさんから電話があった。
口調はとても丁寧だ。
いつも出荷時に確認し白点は見られなかったと担当者が言っているとのこと。しっかりしたショップなので本当だろうが、現在白点があることは事実だ。(もう、白点に見慣れたので間違いはない。悲しいけど)
TIARAさんは、その事実(を言う僕)を信用してくれたので、手続きにはいってくれた。どうするのかと思っていたら、ポイントにて処理するとこのこと。なるほどね、ポイントの使い方が上手いね。以前、Charmのヤドカリが死着したときに、返金用の振り込み口座教えてくれと言われたが、面倒くさくして手続きしなかったことがあった。それに比べたらお客の手間を患わせないいい方法だと感じた。さすがはTIARAさん。

その後「魚はどうすれば?」と聞いたら「処分してください」と。
「・・・、処分?」言葉にたじろいだが、
「治療に回しますけど」と応えると「お願いします」とのこと。

よござんした、あまり上手くできる自信はないけれど、白点がひどい状態だというわけではないしな。
ちょうどこの前、ペットのタジマで淡水浴用にアクアセイフも買ったのでブルー薬浴で看病をしてみましょう。でも、マラカイトグリーンのほうが効きそうだから通販を探してみようかな。

ちなみに、届かなかった魚はやはり彼らの手違いだそうだ。すぐに搬送するとこのだったけれど、次回オーダーの時に一緒でいいよと応えておいた。急いでいる訳じゃないし、誠意のある店には優しい僕なのだ。

0 コメント: