今朝のエリザベス(3日目)

エリザベス水槽は今朝も透明度悪し。
昨日バクテリア類投入したばかりだからそんなにすぐには結果でないのだろうが・・魚の調子がいまいちよくなさそうなので心配だ。

マンダリンの左側面に白く肉が盛り上がっているように見える。ロータス水槽にいたときにスポットにやられた傷が悪化したのだろうか?まだ、雑菌の多そうなエリザベス水槽から移すべきか?
ライブロックについてきていた海アザミはやはり息を吹き返さない様子。水槽にハサミを入れて、いくつか切り取るとただならぬ悪臭。これ以上水質悪化させるのを懸念して一時中断。水質検査を試みる。
  • 水温:24度
  • 比重:1.0215
  • NO3:10ppm以下
  • PH:8.9近く

うーん、PH高いな。アルカリよりだ。8.4が理想らしいが、調子のいいロータス水槽、さらにミニ水槽と同じ値。ま、水はロータスから汲んできたようなものだから同じなのは当たり前と言えば当たり前だが。ロータスとの違いはNO3が少々濃いくらいだが、どちらも適正値であることには変わりない。水の濁りは他に原因があるのだろうな。NO2やアンモニアの値も取る必要ありかな?


ペーハー(ph)とは水素イオン濃度の事で、ph値とは水の中の水素イオンの濃度を0〜14の範囲で指数化したものです。一般的に知られているように中性が7.0これより高ければアルカリ性、低ければ酸性と言う事になります。

はやい話、水中に酸素が吸収されればphは上昇し、二酸化炭素が吸収されれば下降する事になります。さんご礁の海水のphは8.2〜8.4、魚が多い水槽でこの数値を保つ事はかなり困難と言えます。

1 コメント:

もも さんのコメント...

マンダリンの怪我は間違いかも。肉が盛り上がって見えたところはエラ?朝の代謝が悪くて白っぽくなっていただけかも。